令和3年2月県道74号(大中尾~岸良)

令和3年2月21日(日)  天気晴  

大中尾~岸良県道74号を走る

朝8時半 カミさんに急遽作ってもらったおにぎりをリュックに入れソロツーリングの準備 。コンロ 味噌汁のもと コーヒーなど  暖かい日だが冬用のオーバーパンツなどもボックスに詰め込む。 9時出発 エネオスで給油し吾平から中央線(県道68号)を走って大中尾を目指す。 吾平を過ぎて山に入ると急に気温が下がる。 しばらく我慢して走ったが寒さをこらえきれず道端で止まってオーバーパンツをはく。 その後は快適に走り10時ごろ木場岳登山道入り口(大鹿倉林道) 日陰には先日の雪の塊が残っている。林道に入っていきたい誘惑にかられるが先に進み5分後に大中尾着。 ここで左折し県道74号に入る。とすぐに大中尾林道の入り口(出口?) ここから下っていくと佐多辺塚 郵便局前を右折して海岸に出る。海がきれいだ!

大中尾 ここを左折
ちょっと入って行きたくなった。。
佐多辺塚の海岸 海がきれい!

写真撮って県道74に戻り打詰を目指して走ると展望が開ける。 そこは陸上自衛隊の射撃場だった。 しばらく走ると道が狭くなり軽自動車の離合も無理だ。めったに対向車は来ないがバイクでよかった など思う。 暑くなり木陰でオーバーパンツを脱ぎブルゾンの下に着こんでいた厚地のインナーを脱ぐ。 身軽になって気持ちよく走り大浦集落(平家落人の里)の入り口へ 。道路案内の横に“集落外の人は立ち入り禁止”という看板がある。 マスクをしっかりしてゆっくり進む。大浦小中学校の校庭にバイクを止めて八幡神社の鳥居の中を探索。800年以上前の神社? 集落のなかをきれいな川が流れていた。 奥まで進み行き止まりで引き返す。 狭い斜面にだんだん畑を作ってツワブキなど作っている。菜の花もきれいだった。 集落の人は一人も見かけなかった。  

陸上自衛隊の射撃場
大浦集落入り口
大浦集落の海岸線
八幡神社の鳥居 いつの時代にあったのか奥は倒木のみだった

さらに県道74号を走り浜添林道入り口 この林道は林田君に聞いた林道で走ったことがない。 試走の誘惑をこらえてさらに進むと通行止めの看板としっかりしたロープが張ってある。

浜添林道の入り口

内之浦辺塚の手前で通行止め

12時 腹が減ったが海辺で昼飯にしようと思い う回路の町道に入りR448に出る。 六郎館岳のふもとあたりだ。 高速道路のような道を走り五郎が元トンネルを抜けると船間港入り口 。  ここから県道74号を逆方向から戻り内之浦辺塚を目指す。  がやはり通行止めの案内看板と柵がある。  柵の脇を抜けていくと一の谷発電所の先で頑丈な柵があり通行止め

辺塚浜に降りて浜辺で昼飯 誰もいない。しばらくすると車が1台 がすぐ帰っていった。 きれいな浜を独り占めだ。 お湯を沸かし永谷園の揚げナスの味噌汁 おにぎりの昼飯。 お湯が余ったのでカップ麺もいただく。 デザートはコーヒーと甘い金柑    いい昼飯だった。

辺塚浜 コバルトブルーの海がきれい
辺塚浜で昼飯

県道74号を戻り船間でR448に出る。 岸良浜の展望所から写真を撮り駐車場に行くと車 バイクがいっぱいだ。 相変わらずきれいな浜が広がっている。 堤防で海を眺めているライダーに声をかけると“野元さんじゃないですか”と 昔 徳留弘美氏の引込祝いで一緒に飲んだ池水氏だった。

岸良浜 展望所からの眺め

2時 帰路に就く。 岸良で左折 岸良高山線に入るとまた看板 “大型車通行止め 片側通行”とある。 高山 吾平を経由して帰る。 2時45分帰着。

県道74号線は 深い急カーブ 軽自動車でも離合困難な狭路 急な登り下り 山の中 開けた海の絶景地 と変化にとんだ楽しいルートだった。 コバルトブルーの海 佐多辺塚 内之浦辺塚 岸良のきれいな浜もすばらしい。 平家の落人伝説の大浦集落はコロナ禍が落ち着いたらまたゆっくり行ってみたい。       すばらしいソロツーリングだった。がみんなで走るには危険なところが多くⅢwayのツーリングには無理がある。

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